大学生活、就職活動…目の前にあるレールをただ歩んできた。でも、このままでいいのかな?
もしあなたが今、漠然とした不安を感じているなら、それは人生の転換期かもしれません。
大学3年生まで、私も同じように考えていました。でも、ある一つの決断が、私の人生を大きく変えてくれたのです。
今回は、私が留学という大きな挑戦を通して見つけた**「後悔しない生き方」**についてお話しします。
「このままではダメだ」と気づいた瞬間
大学2年生の終わり、就職活動が現実味を帯びてきた頃、私は焦りを感じていました。周囲の意識の高い友人は、すでにインターンシップに参加し、将来の夢や目標を明確に語っていました。
一方、私には「将来のやりたいこと」を一言で語ることができませんでした。
「就職活動=人生の選択」という当時の私の方程式は、大きなプレッシャーとなっていました。ただ周りに流されて就職するのではなく、もっと広い世界を見て、本当にやりたいことを見つけたい。漠然と抱いていた海外への憧れが、その答えを導き出してくれました。
「今、休学して留学しよう」
これが、私の人生を変える第一歩でした。
留学を決意したのに、襲いかかる不安の正体
留学を決意したものの、不安は尽きませんでした。
「休学したら、みんなより卒業が遅れる…」 「復学したら、年下の後輩しかいない…」
当時、私の大学で留学のために休学する学生はほとんどいませんでした。周りと同じ道から外れることへの恐怖。それは、「社会的な同調圧力」でした。
しかし、留学エージェントのカウンセラーからの一言が、私の考えを大きく変えてくれました。
「気持ちは分かる。でも、人生の中で大学3年生が一番適しているタイミングだ」
働いてからでは仕事を辞める必要があり、卒業後だと新卒の機会を逃してしまう。この言葉が、私の背中を強く押してくれました。

「これから世界に飛び立とうとしている人間が、こんなちっぽけなことで悩んでいる場合じゃない!」
この瞬間、私は吹っ切れました。不安に感じていたことは、大したことではなかったのです。
「何をするにも、早すぎて後悔することはない」
「もっと早くやっておけばよかった」
人生で最も多い後悔の一つがこれだと言われています。
「やりたい」と思ったときが、最高のタイミングです。
留学の準備を進める中で私が強く感じたのは、このことでした。もしあの時、不安に負けて留学を諦めていたら、今の自分はなかったでしょう。挑戦に早いも遅いもありません。チャンスがあれば、その時に掴むべきなのです。
周りの目は気にしないで。挑戦は、あなた自身を強くする
挑戦をしようとすると、必ず足を引っ張る人がいます。
「休学なんて、責任逃れだ!」 「そんなことして、本当に大丈夫なの?」
当時の私は、所属していた部活の仲間から心ない言葉をかけられ、深く傷つきました。しかし、今振り返ると、彼らは「羨ましい」という気持ちをうまく表現できなかっただけだったのだと気づきます。
もしあなたの周りに、あなたの挑戦を素直に応援してくれない人がいても、気にしないでください。
彼らの言葉に耳を傾ける必要はありません。あなたが挑戦する理由は、誰のためでもなく、あなた自身のためなのです。
「挑戦したからといって、必ず成功する必要はないし、継続する義務もない」
この考え方を持つだけで、心はぐっと楽になります。
挑戦は、成功するかどうかではなく、挑戦したこと自体に意味があるのです。
その経験は、あなたを大きく成長させ、未来を切り拓く力となります。失敗を恐れず、まずは一歩踏み出してみてください。
